授業記録 国語「風のゆうびんやさん」2
読み方(声の大きさ)を工夫しよう
風のゆうびんやさんはそれぞれの人物に「〇〇さんゆうびんです。」と声をかけます。
あなたならどんな風に声をかける?やってみましょう。
ゆうびんやさんが相手に気づいてもらえるように声をかける様子を再現してもらう。
おじいさん犬は実は耳が聞こえにくい。
子すずめはいつも元気にお母さんすずめに声をかけている。
など受け取る人物像を詳しくすることで、声のかけ方や大きさを変えさせた。
ゆうびんやさんの声のかけ方が変わったときになぜ変えたのかを聞いていくことで風のゆうびんやさんの人物像を語れるようにしむけた。
ねているくもさんに対しての声のかけ方も変わってくる。はじめの読み方との違いを語る事で物語の読み深まりを捉えた。