授業記録 サーカスのライオン⑥

お客はどうして手をたたいたのだろう。

ねらい

ライオンの行動が勇気のあるすばらしい行動だとお客が感じていることを理解する。

 
手を叩く時ってどんな時?

すごい時、すばらしい時、応援する時、、、

この場合の手をたたいたは、どんな意味でたたいたんだろうか?

 

おまいり。

出てきてほしい。

天国へ届けたい

 

意見が出た時に、もう少し詳しく話してもらえるとよかったのかな。深まりが出なかった。どうしておまいりがいるのか?すごいことした。人を助けた。などでつなげることができると。手をたたいた理由が、助けた行動に対しての拍手だと理解できる。

みんなが知っていたから。と本文を取って書いている子がいたがそれに対して、何をと聞き取るといまいち出てこない。グループで話を書くのがいいのかもしれない。

 

銅像が立つんじゃない

Aさんが「銅像が立つんじゃない?」と言い出すので、どんな銅像が立つのかな?その銅像の足元には何が書かれているのかな?と聞く。

ヒーロー、英雄。などと、ライオンを評する言葉が生まれてきた。


なぜこのような表現になるのか?子供たちは人を助けることに、すばらしい価値を持っているから。誰にでもできることではないから。

 

授業後

子どもの答えに対しての返しがよわかった。なぜそのような答えを出したのか?を深掘りしたりなかった。